たいぶんについて

指定管理者について

一般社団法人三条市スポーツ協会
(以下、三条市スポーツ協会)

三条市スポーツ協会は、平成17年に市町村スポーツ協会が合併し誕生しました。平成20年(2008年)からは、市内スポーツ施設の指定管理事業を開始し、総合型地域スポーツクラブの運営やさんじょう健康運動教室の運営、加盟33団体の各々の活動等、様々な面で三条市のスポーツ振興や地域振興に挑戦する事業を数多く実施しております。

一般社団法人三条まちづくり会社
(以下、三条まちづくり会社)

三条まちづくり会社は、令和元年に設立し体育文化会館の開館前準備から関わり、開館直後の新型ウイルス感染症による利用低下など、難しい施設管理運営を乗り越えて、スポーツ・文化・交流、どの点においても事業推進を図ってまいりました。

「三条市スポーツ協会・三条まちづくり会社」コンソーシアム

※三条まちづくり会社と三条市スポーツ協会の「まち」と「スポ」から「まちスポ」となりました。

「三条市スポーツ協会・三条まちづくり会社」の共同体で、「体育文化会館」を管理運営することで、両者の良さを引き出しながら、市民のスポーツ及び文化活動並びに交流の活発化を図ります。さらに、パートナーシップ企業・団体から施設運営に協力していただく事で、相乗効果が生まれ、より強固な組織を作る事ができます。また、三条市スポーツ協会加盟の競技団体等は、様々な分野に関わりをもつ方が多く、地域を巻き込んで事業を推進していく事が可能です。

このように、地域・企業・団体と繋がりを持ち続けてきた「三条市スポーツ協会・三条まちづくり会社」が施設を運営する事で、人と人が繋がり「縁」となり「たいぶんロゴマーク」のような「大きな円(体育文化会館)」を作り出す事ができます。
また施設運営をする上で、「市民・三条市・指定管理者」の三者が満足する事が、地域貢献に繋がるという「三方よし」の考え方を基本としており、関わる全員が納得できる施設運営をしなくてはならないと考えております。

市民視点…「安心できて、楽しく、利用しやすい」
三条市役所視点…「多くの市民が来館・利用され、地域に賑わいを生み出し、安心して任せられる指定管理者に委託する」
指定管理者視点…「より多くの市民に、にぎわいを提案し、安定した運営をする」

以上の通り、「縁で円を大きくする」と「三方よし」を基本的な考え方とし、体育文化会館を軸に地域貢献を目指してまいります。